matsuzawa-itの日記

人材派遣でIT系の仕事についている50目前のおじさんのブログです。仕事に追われ、趣味は釣りとロードバイクに乗ることと野菜を育てること。週1回の更新することを目標にボチボチがんばって生息しています。正社員という人並みの身分になれる日は来るのか( ´∀` )

これから求められる人材!?それ以上に自己PRが必要なのでは。。。。

エンタープライズジンの人気ランキング4位が、ふと名に入りました。

赤のカッコで囲っている【ITベンダが求める人材と事業会社が求めるIT人材の違い―どうやって生き残るか】です。

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2019年11月20日の人気ランキング

 

 

内容は下記リンクの通りです。

enterprisezine.jp

簡単に言うと・・・

パソコンが高級危機で、複数人が使いまわしていた時代。(言い換えると、開発費が高くても、付加価値があり、生産性も改善できたので高額な費用を払う価値があった時代・・・)

ー>発注業者は単価が安く、安心して仕事を任すことが出来て、生産性も高いこと(でも付加価値の為に高い金額も納得して払っていた)

(結論)受注側は収益を人員教育に回すことが出来た

 

パソコンが普通の事務用品になり、クラウドが流行りはじめ必要最低の機器以外は科目を通信費にしてサーバをレンタルできるようになった時代

ー>発注業者)業務革新がないし、従来システムのリプレースが多いから安くしたい

 

ー>受注業者)人材派遣など使い捨て人員で製造を回して、コントローラのみ正社員でいいよね

(結論)でも人員教育コストが出なくなったし、給料も高くできないなぁ。ひとも逃げるし使い捨てになるし・・・

 

で、使い捨て人員にならないようにするためには2つのことが考えられると結論図けています。

タイプ1:ハイブリット人材「(引用)発注企業の経営課題、財務状況、案件の期待収益、ユーザ課題、業務のすべてを知り尽くし、あたかも発注企業の起案者のような情報量と知識を有し且つ、ITの現場リードを行う人材です。」

タイプ2:仕事が早いエンジニア「(引用)請負契約において発注者は成果物を検収しますから従事しているエンジニアの生産性は検証できません。ですので、1人月の単価で2人月分の仕事を完遂してしまえばいいのです。」

 

タイプ2の場合は、フリーランスになり、1か月の自分の生産性を考え、仕事を複数受けることで給料を上げることが出来ます。契約単金が高い所を選び、信用を勝ち取れば結構な年収を上げることが出来るでしょう。

 

ですが、、、タイプ1の場合ですが

どうやって自分はタイプ1で、仕事できます!!!

契約ください!!!!or正社員にしてください!!!!

て言うのでしょうか。人材派遣会社は自社の会社の利益を考えるので、人材派遣経由だと、法律で労働者の権利がある程度守られている代わりに自分の収益は悪化(もしくは搾取されているといえるレベルでマージンを取られます)します。

 

正社員は・・・本当になれるのか!?

人材募集会社の求人はロクなもんがないぞ。

 

就職氷河期世代で、就活に失敗して毎日の生活にいっぱいいっぱいの人もいるだろう。プログラムを組むのも人並み、交渉もあまりできない、という人は、いつまでも下請け会社でそれなりの給料で、子供も育てるのに一苦労。資格手当でなんとかベースアップ。という人が、正直多いのでは。

 

 そんな悲観的な未来が安易に想像できる現業界は、やっぱりおかしい。

 

少なくとも、人売りの派遣は会社として正式な下請けとして業務受注できるようにならないと、安心して働けないよなぁと思うわけです。それでも生き残るために毎日頑張って働いて、管理者や責任者になってそれなりの給料で働けるように努力していくしかないし、AIなどのトレンド技術を会社に帰ってきてから独学で学んで、スキルアップしていくて、求められる人材になるように頑張るしかない。

 

スキルアップしたら、技術があることをPRして、高く売れる人材になり、居心地のよい・暖かい・がんばれる会社に所属できるor独立して契約金をきちんと交渉できるように頑張る。

 

やっぱり、どこまでいっても営業(自己PR)は大事だなぁと考えます。

人材派遣会社経由でいっている大手の会社で、めちゃめちゃいい様に働かされている(契約書も読むことできますし、IT裁判も経験あるのし、AZURE(クラウド)も前の会社で使っていたからわかるし、LinuxもいまだにVPSサーバでメール構築と運用を個人ドメインでやっているから現役だったし、組み込みも一応理解できますし、業務フローもすぐに作りこみできます)のに、正社員雇用はないんだよなぁ(笑

 

まぁ、職務経歴書は人事担当には理解できないのが問題なんだと思います!!!

良い人員を取得するには人事担当者が正しく職務経歴書を理解し、人柄を面接で確認することが必要。だから記事には違和感があります。

言いたいことは理解もできるし、努力すべきだとも思いますが・・・・・