政府は武漢ウィルス対策と景気対策にお金を使ってほしい
緊急事態宣言を出さない事には賛成
最近、思います。武漢ウィルスと共に経済を回していく必要があるなぁっと。
政府は緊急事態宣言を出さないでしょう。出さない気が満々です。だから下記のニュースがあります。
まず、自分は緊急事態宣言を出さないことには賛成です。下記ページのデータを確認すると重傷者数や死亡者が緊急事態宣言の時に比べて低く抑えられているからです。
しかしながら東京以外でも、例えば愛知なんかは連日100人以上の感染者が発生し、だれが感染してもおかしくない状況です。こんな状態での「GO TO トラベル」は出来るのでしょうか?
感染者数は増えている
感染者は確実に増えてますね。
・検査できる人数が増えた
・高校でもクラスターが発生している
など、もう蔓延しているといっていい状態です。自分が過去のブログで書いた通り、接待を伴う飲み屋さんに休業補償(常識的な金額でスタッフの給料まで支払う)をしてでも特定業種に狙い撃ちしての休業指導での抑え込みができていたら・・・と思わずにはいられません。
蔓延していますから、だれがかかっても不思議ではないと考えます。確かに年齢層は20代が多いですが、30代/40台/50台も順調!?に増えてます。高校でもクラスタが発生しました。
という事は、もう身近にウィルスが存在していることになります。
問題点
自分が考える問題点は下記の通り
・新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令のため、社会全体で感染させないような努力が必要になる
・感染力が強い(世界で蔓延している)
上記理由により、政府が言う感染を広げない努力が求められます。だからこそ「テレワークの活用」「時差出勤」が推奨されます。
でも、これらは経済活動を抑える効果しか生みません。だからこそ消費税の増税の効果もあり経済成長がマイナスになります。
だからこそ、経済を回したいという政府の欲の為に「GO TO トラベル」が推奨されたりしてますよね?これって本当に効果があるのでしょうか?
経済を回すには
大前提として、経済を回すことは賛成です。
ですが前提条件として政府は武漢ウィルス対策にもっとお金をかけてほしいと考えます。例えばどんなところにお金をかけてほしいか?
「GO TO トラベル」キャンペーン。キャンペーンは賛成ですが、政府の武漢ウィルス対策にもっとお金をかけて、自分たちが気軽に旅行に行けるようにしてほしい。具体的にいうと
怖いこと:自分が無症状や潜伏期間のため意図せず感染していた場合、施設に迷惑をかける。だからこと旅行に躊躇する
政府の対応:感染者が宿泊していた場合、「消毒にかかる代金」「休業する期間の営業補償」をおこなうから、積極的に旅行してほしい。
のように施設に迷惑が掛からず、自分たちが積極的に旅行にける環境を作ってほしいのです。夜のお店を含め、万が一感染者が利用していた施設(お店)であっても上記のように「消毒にかかる代金」「休業する期間の営業補償」は政府が積極的にお金を出すべきです。
次に、無症状や軽度の感染者の隔離施設の充実と補償です。
だれしもがなる可能性がある以上、これからもっともっと感染者は増えるでしょう。重傷者やがんなどの一般患者を受け入れて、だれもが安心して医療を受ける体制を維持するには、無症状や軽度の感染者の隔離施設の充実が必要です。近くに重度の患者を受け入れる病院があること、隔離期間を安心・快適に過ごせる空間があること、休業中の保証(常識的範囲で)があることが条件として挙げられます。
このように、対策には予算が必要なのに本気で対策を行っているように見えません。政府は国民を救うつもりがあるのか!と不安に駆られるので支持率が低下している。このように考えます。
日本国民を救うのに国債の発行をためらっていることが信じられません。本当に救うなら、もっともっと予算を使い、消費税を0%まで期間限定で良いからおこなうひつようがあるのではないでしょうか?
自分はそのように考えます。