緊急で在宅勤務を命ぜられたのでChromeリモートデスクトップで会社のパソコンに接続
自分の嫁さんの話です。
緊急事態宣言がでたので緊急で在宅勤務ができないか?を言われたので「何とか会社のパソコンに接続できない?」と相談受けました。
要件を洗い出しました。
そんな要件をかなえてくれるソフト・・・それは
上記URLにアクセスして説明を読みましょう。
簡単に言うと
操作したいPCで実行すること
- chromeをインストールしていなければインストール
- chromeで
http://remotedesktop.google.com/access
にアクセス - [リモート アクセスの設定] でダウンロード をクリック
- ダウンロードしたソフトをインストール(インストール時にPC名とPINコードを決定します。名前はわかりやすく(SYOKUBA)などと設定しましょう)
以上で操作される側のパソコン設定が完了しました。
自宅のパソコンで実行すること
- chromeをインストールしていなければインストール
- chromeで
http://remotedesktop.google.com/access
にアクセス - [アクセス] をクリックして、リモート アクセスするパソコンを選択
- PINコードを入力
これだけです。通信が正常ならリモート接続できます。
通信に利用するポートは下記の通りです。NECの無線ルータ越しで利用している環境で、カスペルスキーでもデフォルト状態で通信が阻害されませんでしたから普通は気にすることはないと思います。
スマホはもっとわかりやすいです。
- App StoreもしくはGoogle Playストアで「Chrome リモートデスクトップ」を検索し、インストール
- アプリを起動して職場PCでログインしたアカウントでログインする
- リモート アクセスするパソコンを選択してPINコードを入力
以上です。
キャリア回線は通信を阻害しないので、動作テストはキャリア回線でのスマホが最適です。職場PCの目の前で動作テストができますし。
動作テストですが、
・再起動直後にインストール
は必ず実施してください。
もう一点
・電源管理からサスペンドやスリープに入らないように設定
しましょう。
しかし便利になったな・・・・昔はもっと大変だったのに。
武漢ウィルス対策での、一時的なリモートアクセスならばChromeリモートデスクトップ一択といっていいくらい便利です。
4月22日追記
パソコンで使う場合、WEBブラウザは必ずChromeを利用してください。Firefoxでも利用できましたが「表示がワンテンポ遅れるように見える」「レスポンスが少し遅い」と明らかにChromeに比べて使用感が落ちました。Chromeでは普通にリモートディスクトップとして利用できました。