シマノのロードバイク用完組ホイールWH-RS300の評価
今回は話題を変えて久々にロードバイクの話題です。
最近、テレワークでの勤務が流行ってますね。自分の派遣されている会社ではセキュリティが厳しくテレワークシステムが導入されているにもかかわらず自分は利用できないので自転車通勤で会社に行き作業をしています。
自転車通勤で片道11km。武漢ウィルスがはやるまでは自転車通勤は禁止だったのですが、期間限定ですが解除されております。保険加入が条件となってますがブルベに参加できる保険を契約しており問題はありません。
ロードバイクに最初についていたホイールは中華製の安いホイールです。それでも30年前に乗っていたロードバイクと同じ感覚で乗ることができてました。
が、ある日のこと・・・
「バキ」と音がして、常にブレーキをかけていた状態になりました。ブレーキに問題はありませんから完全にホイール、それもハブに問題が起きたに違いありません。というわけでウキウキしつつ泣き泣きホイールを交換することに。
最初はフルクラムのホイールを考えていたのですが、懇意にいしている自転車屋さんでは取り扱いがありませんでした。そこで安定のシマノ製のホイール、それも少しだけ奮発してWH-RS300を購入しました。
購入した決め手は
・カップ&コーンでメンテナンスが楽(らしい)
・ストレートスポークで反応が良い(らしい)
・3万円以下で購入できるし、105グレードのホイール(このグレードならいろんな意味で納得できる)
さらにRS100と1万円しか差がなかったから、300を選択しました。
自転車屋のお兄さんからは「正直、RS100と大差ないと思いますよ」とは言われていたのですが。
納車の日、ワクワクしつつ自転車屋にいきました。
最初に自転車屋のお兄さんから言われたのが「自転車持ってみてください」でした。
持ちました・・・・めちゃ軽かった。
いままでのホイールが凄く重たかったのが実感できました。20万円定価のロードバイクに普通に採用されているRS100よりも1グレードしか変わらないとはいえ、ワクワクします。
最初に走った感じの完走は「坂道が坂じゃない(笑)」
そのくらい、軽く、漕いだ分だけ前に自転車が進んでくれます。
さすがに三日もすれば新ホイールにもなれて「坂は怠い!」になりましたが。
通勤で500kmを走った完走は
「買ってよかった」
です。変わらず軽い、ストップアンドゴーも今までとは雲泥の差で楽になり、スピードもサイコン読みで30kmをキープできます。(通勤時に限ります)坂も大分登れるようになりました。今まではスタンディングする坂が一か所あったのですが、スタンディングせずに登り切れます。7速(ターニ)ですから色々と制限があるのですが、通勤に限ってみれば全く不満がないです。(ブルベを考えると逆に11速にしたいとか、いやいや格安フレームだからいいのを買おうとか、泥沼状態にはまり込みますが・・・)
同時に買ったグラベルキング26cもよい感じでパンクする気配もありません。
ラチェット音もほとんどなく、回転はスムーズで無駄なく力を伝えていることが実感できます。重量は1800gらしいですが、自分にとっては軽く感じます。(というか、ここから先、重量を軽減するために諭吉さんが何枚とぶか、、怖いです。)
乗り心地も、ホイールが硬い感じがする割には、柔らかく感じます。
確実に疲れなくなりました。
なので11kmの通勤が普通になり、少し物足りなくなり、スピードアップを目指してケイデンスをアップする乗り方にかわり体を鍛えている感じになってます。
格安ロードじゃなくなってしまいました(笑
が走る楽しさ、運動する喜びに目覚めて満足しています。
買ってよかった~~