GO TO トラベルキャンペーンを考える2
GoToキャンペーンの是非
GO TOトラベルキャンペーン を引き続き考えてみたいと思いました。どうしてかというと衝撃的な数字が発表されたからです。
下記のリンクは【観光庁:主要旅行業者の旅行取扱状況速報】のPDFです。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001354444.pdf
最初のページに記載されている内容は下記の通り
新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響等により、総取扱額は海外旅行、外国人旅
行、国内旅行各部門で前年同月と比べ大幅に減少した。
【海外旅行】
総取扱額は対前年同月比 1.0%となった。
【外国人旅行】
総取扱額は対前年同月比 0.2%となった。
【国内旅行】
総取扱額は対前年同月比 3.4%となった
分かっていたけど、壊滅的です・・・・
取扱額ですから売り上げであり、利益ではないんです・・・・
まだまだコロナの影響で未来が見えない状態、事業をたたむレベルの話ですよね・・・・・
ホテル経営者だけでなく、代理店も含め
- GO TO トラベルキャンペーンは絶対にしてほしい政策
- なるべく前倒ししてほしい
という気持ちは痛いほどわかります。海外旅行はともかく、国内で感染者が0の県もあり、どんな場所にも観光スポットはあり、当たり前です人が動くとお金も動きます。
現在は不健全なくらい、観光業が静止した状態になっています。
来年予定されている東京オリンピックで需要が戻ってくるでしょうか?
-
武漢ウィルスワクチンが出来れば戻ってくるでしょう。
-
薬が開発され治療が確立できれば戻ってくるでしょう。
世界中でワクチンと薬は望まれています。
医療業界は一丸となって頑張っています。
問題の本質
問題の本質は【自分がウィルスを運ぶ媒体になる】可能性があることです。大阪府でも18-19日の感染者数は89人です。感染ルートがわからない人もいます。という事は、自分も感染し媒体となって感染させる可能性があるわけです。
感染したら
など、色々なデメリットを考えてしまいますよね。
この地域で第1感染者になったらもう住んでいられなくなるからやめて!
こんな心情が旅行にいかない理由ではないでしょうか?
どうすれば解決できるか
ワクチンと薬以外で、どうすれば解決できるか考えます。
今回は感染源が特定されていると自分は考えます。感染源、それは接待を伴う夜の飲み屋だと思います。具体的にはキャバクラ・ホストです。密閉・密集・密接を満たしており、若い世代から武漢ウィルス感染者が流行っております。
だから、感染が多くなっている都道府県の感染源と目される業種を休業させ、休業補償(賃料の補助・従業員の、通常の考えられる範囲での給料の保証)で2か月程度お店をやすめれば、感染が抑えられるのではないでしょうか?
休業させると感染が抑えられる根拠は?
あります。それは緊急事態宣言で皆さん(自分も含め)が頑張った2か月が物語ってます。
アクセルを抜けば、ブレーキを踏めば、物事は止まります。
それは武漢ウィルスも同様で、感染源を特定し、人の移動を止めてしまえば感染は止まります。それは自分たちの努力が証明しています。
自分は政府に、強権発動だ!と言われたとしても緊急事態宣言の時のように、感染源と目される業種をねらいうちにして休業させ、休業補償を行うべきだと考えます。
政府が打てる手は
政府は上記以外に打てる手があるのでしょうか?
GO TO トラベルキャンペーン以外に有効な手があるのでしょうか?
正直、補助を払い国民のお金を使わそうという手段が気に入りません。これだけ経済指標が低いと、自己防衛のためお金を使わなくなります。自分もそうです。
正直、この1年を乗り切れるだけの無金利・長期貸付をおこなうか、直接休業補償という利益補填を行うか。方法はいろいろ考えなければなりませんが直接お金をいれるしかないだろうなぁ・・・と思いますね。
もう少し、コロナが落ち着いて感染者がもっと少なくなれば、具体的には感染者数が東京で100人を切るくらいになれば、もっと大胆な手を打てるのですが。
大胆な手といえば【消費静0%】とかです。
雇用安定もあるのですが、消費者心理を好転させるためには、消費者にも、社会にも直接的な恩恵がある消費税を0%にするのが、一番手っ取り早く、かつ一番効果が高いと思います。
自分はキャンペーンは消極的な賛成です。
go to キャンペーン で県外に向かう方は、
・夜のお店に行ったことがないと言い切れる人
・体調不良でないこと
が必須だと考えます。自分が感染源になる可能性を少しでも低くすべきです。
観光地では三密をさけ、万が一感染してても濃厚接触者が少しでも少なくなるよう気を付けましょう。
もしも旅館などで感染者が出た場合、行政の保護対応をお願いしたいです。
本当の意味で武漢ウィルスが落ち着いてほしいです。
go to キャンペーン 考える
最近、go to キャンペーンが話題ですね。
最初に、自分はこのキャンペーンは消極的な賛成です。でも、武漢ウィルスを圏外の方々に運んでしまう(自分が媒体になる)可能性も否定できません。
大阪の吉村知事「いきなり全国反対」
の言葉に集約されている通り、近くの温泉などで、なるべく人との接触を避けるような感じで、つつましく楽しむ。という感じで行動出来たらなーと思います。
この go to キャンペーン
経済活動が回り始めたのに止めることはできない。という心理が働いていると思います。そして、いちど回し始めた歯車は止めにくい、止められない
問題点:感染源をおさえるには!?
やはり、
・夜の街から発生している感染をどうやって抑えるか?
・それらを持ち込まないようにするにはどうするか?
が問題だと思います。キャバクラやホストなどの感染源となっている業種は、もう一度休業させる必要があるのではないでしょうか?強制するばあいは、休業補償はやるべきだとおもいます。そうやって感染源を撲滅していくしかない。
そして go to キャンペーン で圏外に向かう方は、夜のお店に行ったことがないと言い切れる人、体調不良でないことが必須だと考えます。自分が感染源になる可能性を少しでも低くすべきです。
万が一、自分が感染していたら!?
正直に申告しましょう。
そして、その場合には go to キャンペーン を推進している国が、迷惑をかけた施設に対して一定の休業補償を行うべきだと思います。
でもなぁ・・・武漢ウィルス感染を申告したときの会社の対応など、怖いですよね。
この怖いという感情は
・武漢ウィルスに感染し、回復したときにスムーズに社会復帰できるか?道筋がわからない
・施設になど、他人に多大な迷惑をかけてしまう罪悪感
・武漢ウィルスに感染そのものの恐怖(本当に回復できるのか?など)
に起因すると思います。
特にスムーズな社会復帰が出来るのか?が気になります。
go to キャンペーン を推進している方々は万が一施設に迷惑をかけたときの対応などを明記して、感染者が正直に報告できるようにスムーズは社会復帰の道筋も提示してほしいですね。
自分は、近隣の施設に少しだけ顔を出してきたいと思います。
WINDOWS10の設定は使いにくい
Windows10でコントロールパネルを消そうと、Microsoftが頑張っていることは気づいていました。Windows10が出た当初は「Windowsキー+X」で呼び出せていたのに、最近では左下の検索より「control」と入力してわざわざ呼び出す必要があります。
だから下記のニュースを見ても、
ああ、ついになくなるのね・・・
くらいの気持ちでした。
ただ、本当に自分はWindows10の設定はきらい!!です。
Window10の設定はこんな感じ。
画面を見ればわかるけど、機能をすべて表示させるために、右上の表示方法を「小さいアイコン」に設定します。最近のWindows10設定はカテゴリーがデフォルト表示になっており、コントロールパネルの「小さい表示」に相当する、すべての機能を一覧で表示するところがありません。
だから嫌いなんです。
Windows10初期は設定からすべての設定変更ができませんでした。
いまはすべての設定が変更できます。
呼び出し方さえわかれば・・・設定できますが・・・・
その呼び出し方が直感的でないんだよーーー(´;ω;`)
カテゴリーが本当に分かりずらい。Winodws95や98から使っているユーザからは
・ネットワーク
・サウンド(オーディオ)
・ユーザアカウント
・ディバイスマネージャ
くらいはコントロールパネルから直接呼び出したいです。
もう少し慣れているユーザなら、「サービス」もすぐに呼び出したいと考えるでしょう。一部ユーザはフォントまわりも地味に重要だと思います。
上記が、、、カテゴリーでどこを確認したら呼び出すことが出来るのか?
せめて、Windows10の設定画面でもコントロールパネルと同様に呼び出し方法を変更できるようにしていただきたい。
なんとか、旧来から利用しているユーザも直感的に理解できるように機能改善をお願いしたいです。
Microsoft公式ファイル復元ツール Windows File Recovery
ファイルを誤って削除してしまい、ファイル復活ソフトにお世話になったことありませんか?自分はあります。
エクスプローラーでショートカット操作する場合、「BackSpace」キーで元画面に戻ります。近くにある「Delete」キーを押下すると・・・「ファイルを削除しますか?」が表示され、誤って「はい」を選択すると・・・「ゴミ箱」へ。
ゴミ箱からファイルを取り出せば、元通りになるわけですが。。。ファイル操作元が自分のPCではなく、ネットワーク越しの場合は「ゴミ箱」ではなく「完全削除」になります。Linux系のファイルサーバだと、ここでNGになる場合が多いです。Windows系のファイルサーバだと、「ファイナルデータ」などのソフトで、削除直後なら助かることが多いですね。だから自分はWindows系のファイルサーバが大好きです。ウィルス対策もdefenderで標準機能で守ることが出来ますね。
そんなMSで純正のファイル復活ソフトが発表されました。
使い方は下記紹介記事が分かりやすいです。
これらのソフトは必ず復元元のドライブと復元先のドライブは別のドライブにする必要があります。だからUSBメモリーは外付けUSBドライブが必ず必要です。
ウィルス対策ソフトに続き、公式でもファイル復活ソフトが提供されるようになって、パソコンはマニアの遊び道具から事務用品になってきたんだと痛感します。ほとんどの人には公式が出しているツールで事が足りるようになってきましたね。
Windowsは「シャドウコピーでファイル復活」という技もありますし、ファイル復活もよく考えられてます。あとはエクスプローラーが改善されると良いのですが。。。。
ファイラーだけが悩みです。
会社ではなるべくフリーソフトをインストールしたくないし、ツールに生産性が左右されると、お気に入りのソフトが利用できない環境では、ストレスがたまりミスオペレーションが発生する可能性があるので、ツールは基本的に(なるべく)標準のもの以外は利用しないようにしています。
格安ロードでゆる~く50Kmのサイクリング
県を跨いだ移動制限が解除されたので・道の駅瀬戸しなので昼食を食べ、温泉に入って帰るという、ゆるーい?サイクリングをしてみました
コースはこんな感じ
Ride with GPS で清書しましたが、GPXデータ自体の作成は別のソフトでやりました。google地図やyahoo地図が使えるほうが良いし操作性がいまいちで分かりにくかったので。GPXデータの作り方は別の記事で作りたいと思います。
GPXデータとサイクリングコンピュータの距離を比較してみました。距離もかわりませんね。
今回は
・まず体を動かして鍛える
・道の駅でご飯だけ食べて、少しだけ贅沢を味わう
・温泉につかってリフレッシュしたい(迷ったけど、温泉は入らなかった)
・信号や横断歩道以外で足をつかず上がりたい。
・川沿いを走って景色を楽しみたい
という目的を設定しました。道の駅以外は自動販売機を利用して、なるべく人との接触は少なくしてみました。
写真のロードですが、格安ロードですから山登りが本当につらかった。ホイールとタイヤを交換してブルベを除き(DNFでした)初めての山登りですが、なんとか足をつかなかったです。
RS300に履き替えて一番気に入っているところは、ラチェット音がしないことです。洗車の時などホイールを回すと「チ・チ・チ・チ」と小さな音がしますが、走行中は聞こえません。風やホイールが回る音、鳥や川の音が聞こえてきて気持ちがいいんです。
そして、アベレージスピードが確実に上がった所が良かったです。
ブレーキも105ですから、下りでかなりのスピードが出ちゃいましたが(車についていけます)、下ハンドルを握ってしっかりコントロールできましたし、安くても普段使いには全然問題ないです。
格安ロードですから変速機はターニ―というフロント2速、リア7速変速です。なんちゃってロードとバカにされますが、ローからハイまで、RS300に履き替えて使うことが出来るようになりました。体感10%の坂もローで登りきることが出来ましたし、ギアを使いきるという楽しみを体感できました。シマノの入門ホイールRS300との組み合わせは、少しホイールがオーバースペックかもしれませんが、とても楽しい。入門機ですから傷だらけになっても”仕方がない!”と腹をくくれるし、整備で壊れても部品は安いから思い切って色々と自分なりにやることができます。
8速のクラリスや9速のソラだと、もっとローギアが使えますから、そこだけが悔しいですが、、、コンポ載せ替えという荒業もありますし、オークションなどで安く手に入ればチャレンジしたいですね。
Microsoft大型イベントとHP大型イベントがデジタルイベントで無料になってる!
これも武漢ウィルスの影響ですね。
例年なら参加費が必要となるMicrosoftの大型イベントがデジタルイベントで無料になっております。期間は6月17日から30日までです。
デジタルイベントの嬉しいところは「基調講演を含むすべてのセッションをオンデマンド ストリーミング形式で提供される」ことです。だから開催期間中は、いつでもご、どこでも、希望のセッションを見ることが可能です。
例年の通り、物理的にイベントがあるなら
・見たいイベントがかぶっている場合はどちらかの講演をあきらめる必要がある
・そもそも日程が合わなければ公園に行くこともできない
・会場に行くまでの移動が大変(物理的に遠いならお財布も厳しい)
・会場内の人込みで移動が大変
という制約がありますがデジタルイベントなら、上記制約は一切ありません!
これは嬉しい。
デジタルイベントならではの制約は
・展示品がないから、機器を直接 見る・触れる ことが出来ない
・同じ公演を見ている方々、展示品の説明員など有識者と意見交換ができない
・(物理講演で機械がも蹴られている場合)公園での疑問を疑問を質問できない
という、人や機械を直接触れ合う機会がないという制約が、そのまま短所となります。
HPも下記の通りデジタルイベントを開催します。
https://www.hpe.com/jp/ja/discover.html
こちらはHPエンタープライズの公演ですから、上記でデジタルイベントの制約はそのまま短所になるかもですが、HPが描いている未来を見ることは出来ますし、最新技術のでデモも自宅で見ることが可能です。
これは嬉しい!
こういったデジタルイベントはこれから増えるのでしょうか?
会場を抑えるという手間がない代わりにサーバおよびネットワーク資源をかなり消費しますから、企業が書ける予算はかわらないと思います。セキュリティも配慮は必要ですから、小さい企業ではなかなか難しいかもしれません。
でも小さい企業なら、
- ユーチューブでチャンネルを作り
- HPで宣伝を行い
- 毎週、自社の商品の使い方やメンテナンス方法などを紹介するなど
違ったやり方がありますし、やり方次第で面白いことが出来ます。何事も工夫創意ですよね。自分は技術者だから、まずはイベント登録して最新技術を抑えていきます。
フィッシング詐欺や標的型攻撃の被害にあわないために気を付けていること
武漢ウィルスで世界は変わりましたね。
本当に世界は元に戻るのだろうか?不安になりつつ、それでも毎日戦っている人がほとんどだと思います。自分もそうです。
飛行機が好きです。航空業界を見ると、国際線はしばらく復活できないでしょうし、日本は国内線も需要が多い方だと思いますが県をまたぐ移動を自粛されている状態が解除されれるまでは需要が復活することはないでしょう。でも航空貨物はかなり需要がアップしているようです。
需要がアップしているのは宅配業者も同様です。インターネット回線もひっ迫しているかな?自転車通勤も増えたと思います。宅飲みも増えたはずだしホットケーキミックス粉はなかなか手に入りません。粉物は品薄っぽいですよね。
そんな中、こんな記事が。
GitLabの社員でさえ、フィッシングメールに引っかかるという記事です。自分たちも無関係ではありません。メールを利用した詐欺はなくなりませんし、在宅勤務や県をまたいだ自粛している現在では宅配業者を装ったフィッシング詐欺メールも増えるでしょう。標的型攻撃もメールが起点になることが非常に多いです。
このようにメールは、いくら注意してもしすぎることはありません。
実際、自分も2回ほど「思わず詐欺にあいそうになった」ことがあります。
どんなシチュエーションだったかというと
・ドメインの有効期限が近くなったのでお金を払って更新が必要です
・勤務先のITセキュリティチームを装ったセキュリティアンケート案内
でした。
引っかかりやすい条件というのもあったと思います。精神的に引っかかりやすいタイミングというか、仕事の状況で正常な判断がしにくかった状態でした。とくにドメインの有効期限更新案内メールは海外から送られてきた英文メールでしたから、とある場所で仕事に使っていたドメインを海外から購入したのか?などメールのリンクを踏む前に「メール本文の会社名」「会社名から分かる事業概要」「過去の取引状況」などを徹底的に確認して、結論が「詐欺メール」と判定できましたが多大なる労力がかかりました。(前任者がデータを残していないことが原因で、普通は引き継ぎ資料にドメインを買った会社などの情報は残っている)
勤務先のセキュリティチームからのアンケートも、普通にやりそうな文面であることがドキッとした原因でした。(仕事が忙しく引っかかりやすい状態であったという精神的にやられていたことも原因ですが)
では、合わないようにするために何を気を付けるべきか?
・メールの内容をよく読んで「会社名」「内容」を理解する
・メール本文のリンクをクリックしない。必ず会社名を確認して、会社名をキーにインターネット検索を行い、検索できるトップページから自分が利用しているサービスを利用する
・内容に不安がある場合は、関係者に電話連絡をおこなって内容を事前に確認する
自分はいつも上記3点を気を付けています。メールの内容に即対応する必要があるのはほとんどありませんし、クレームメールなどの緊急対応が必要な業務の相手先には電話連絡できるはずです。
技術的に見破る方法もありますが、偽装も比較的簡単なので、あまり意味はないなぁと思います。(それでもメールヘッダを読んだりします)
万が一、フィッシングメールに引っかかったと思われる場合は
情報セキュリティ安心相談窓口:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan
に相談してください。
インターネットは性善説に基づいて設計されていますから、対策も大変です。技術的に色々と対策が取られてきま来ていますが詐欺行為はなくならないでしょう。だからこそ、アナログ的な手法になりますが「会社を調べる」「電話をかける」という当たり前のことを行って自衛しましょう。