Microsoft公式ファイル復元ツール Windows File Recovery
ファイルを誤って削除してしまい、ファイル復活ソフトにお世話になったことありませんか?自分はあります。
エクスプローラーでショートカット操作する場合、「BackSpace」キーで元画面に戻ります。近くにある「Delete」キーを押下すると・・・「ファイルを削除しますか?」が表示され、誤って「はい」を選択すると・・・「ゴミ箱」へ。
ゴミ箱からファイルを取り出せば、元通りになるわけですが。。。ファイル操作元が自分のPCではなく、ネットワーク越しの場合は「ゴミ箱」ではなく「完全削除」になります。Linux系のファイルサーバだと、ここでNGになる場合が多いです。Windows系のファイルサーバだと、「ファイナルデータ」などのソフトで、削除直後なら助かることが多いですね。だから自分はWindows系のファイルサーバが大好きです。ウィルス対策もdefenderで標準機能で守ることが出来ますね。
そんなMSで純正のファイル復活ソフトが発表されました。
使い方は下記紹介記事が分かりやすいです。
これらのソフトは必ず復元元のドライブと復元先のドライブは別のドライブにする必要があります。だからUSBメモリーは外付けUSBドライブが必ず必要です。
ウィルス対策ソフトに続き、公式でもファイル復活ソフトが提供されるようになって、パソコンはマニアの遊び道具から事務用品になってきたんだと痛感します。ほとんどの人には公式が出しているツールで事が足りるようになってきましたね。
Windowsは「シャドウコピーでファイル復活」という技もありますし、ファイル復活もよく考えられてます。あとはエクスプローラーが改善されると良いのですが。。。。
ファイラーだけが悩みです。
会社ではなるべくフリーソフトをインストールしたくないし、ツールに生産性が左右されると、お気に入りのソフトが利用できない環境では、ストレスがたまりミスオペレーションが発生する可能性があるので、ツールは基本的に(なるべく)標準のもの以外は利用しないようにしています。