matsuzawa-itの日記

人材派遣でIT系の仕事についている50目前のおじさんのブログです。仕事に追われ、趣味は釣りとロードバイクに乗ることと野菜を育てること。週1回の更新することを目標にボチボチがんばって生息しています。正社員という人並みの身分になれる日は来るのか( ´∀` )

AIが仕事を奪うって本当?

2020年が始まりました。本年もよろしくお願いします。

 

さて、今年の目標は

・ブルベにチャレンジし完走する(200km)

・ブログを週1回は必ず更新する。

を設定しました。ブルベは名古屋で2月に開催される200kmに参加したいと考えています。自転車はblogでも紹介されているアサヒ・アビリティです。リアが7速になっておりギアを交換できないので坂道が不利です。30Tというギアの大きいものが入らないので劇坂では押して歩くことも考える必要があります。(実際、100kmにチャレンジしたときには2時間程度押していた気がします・・・・・)

タイヤも購入した時についている標準タイヤです。完走できなかったら再チャレンジするだけですし、のんびり楽しみたいですね。

 

さて、話題はかわって「AIが仕事を奪うのか!?」というテーマを取り上げようと考えました。

というのも年末年始のテレビでは「AIでなくなる仕事は?」とか「人口が少なくなるので移民が必要」などという番組が流れており、正直「AIで社員数が少なくなっても絶対的な仕事量が変わらず、結果として発生した利益を社員に還元して(おもに若い人)、結婚して子育てしてもらえば人工も増えて仕事も効率がよくなって、結果的に良いづくめじゃないか」と思ったわけです。

 

まず、AIとはなんでしょうか?下記のリンクページのように病気診断で活用されたり、身近なところでは「自動運転」でしょうか?

www.itmedia.co.jp

 

記事を読むとレントゲン写真から乳ガンを検出するというAIであることがわかります。レントゲン写真を作成する機器の解像度は人間の目を越えており、人間が見えない領域で明和んが判定できるのでレントゲン写真だけの診断で検出確度が人間を上回ることは納得できます。ですが、人間が医者にかかる場合は、顔色をみる、言葉などで意思疎通を図る、心音を聞く、血圧を計る、など色々な行為をおこなって総合的な診断を下すわけです。ですが今回記事で紹介されているAIはレントゲン写真に特化しているわけであり、他の部分は関知できません。

 

例えば自動運転。自分も50才目前で若くはないです。お年をめした方々が、車の運転が怖いと思うのも当然ですし、地方では公共機関の関係で車が必須であるという地域も多くあり、生活するために車が絶対に必要であることも考えられます。そんなときに車に搭載されているAIが自動運転を行ったり、運転のサポートを行ったりすると便利になると思いませんか?現在の技術では、自動ブレーキ、車間距離を一定いたもつ、路線をはみ出さないなどの運転支援ですが、センサーを多角的に活用することで、人間に近い自動運転も現実されてくでしょう。

 

実際に飛行機の運行では自動運転(AUTO PILOT)が普通に利用されており、離陸から着陸まで自動運転で飛ばすことも技術的には可能です。

 

このように、AIは人間の支援をして仕事であれば生産性の向上、プライベートであれば人の支援をおこない、生活を豊かにするための技術であるので、仕事を奪うものではありません。生産性が向上する=人口減に役立つわけですし、支援ができるということは、高年齢になっても若いときと変わらない活動も可能になるとも解釈できます。

 

だからこそ、安易な移民政策でお茶を濁すのではなく、AIやロボット技術に投資することで生活を豊かにしたいものです。

 

自分のような技術者にこそ、AIやロボットを、どのように開発・活用し社会貢献を行うか、今年はしっかりと考えていきたいです。